日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2023年4月号

更新日時:2023年4月7日

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              日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
                 2023年4月7日(金)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・第85回日本血液学会学術集会 演題募集のご案内
・<重要アナウンス!>今年から日本血液学会学術集会の演題登録ルールが変わります!
・The 13th JSH International Symposium 2023 in Tsukuba
・後天性血友病に対するエンドキサンの使用が、保険診療上認められることとなりました!
・女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
・新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設について
・学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
・【重要】2022年度分の血液疾患症例登録締切について 
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJHからのお知らせ 
・第14回 日本学術振興会育志賞 推薦候補募集
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◆第85回日本血液学会学術集会 演題募集のご案内
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第85回日本血液学会学術集会の開催準備を進めております。
会員の皆様方の積極的な演題応募をお待ちしております。
本学術集会より倫理審査の方針が変わりますのでお間違いのないようご注意ください。
 ◇演題登録期間◇
2023年2月15日(水)~4月26日(水)
※登録の際は、演題登録ページ内の倫理規定に関する箇所について必ずご確認ください。

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<重要アナウンス!>来年から日本血液学会学術集会の演題登録ルールが変わります!
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本記事を読まれた方、各施設、会員への周知をお願いします。

 
【演題登録時の倫理面に関する申告について】
2023年開催の第85回学術集会から倫理審査が必要な研究の発表については、
演題登録時に必要な倫理審査を終了し研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更されます。
ただし、倫理審査が不要と施設で判断された場合(例えば少数例の症例報告など)は不要です。
演題登録開始前の周知に、ご協力お願いいたします。
 
プログラム委員会
委員長 豊嶋 崇徳

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◆第13回日本血液学会国際シンポジウム 演題募集のご案内
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第13回日本血液学会国際シンポジウムの演題を募集しております。

血液学の幅広い分野で演題を募集しております。
採択された皆様にはポスターを作成していただきますが、一部の演題(18演題を予定)では口演もお願いする予定です。さらにその中から高評価を得た演者(原則として45歳以下、あるいは学位取得後8年以内)6名には、評価に応じた13th JSH International Symposium Wardsを授与する予定です。 なお発表は全て英語です。奮ってご応募ください。

演題登録期間:2023年1月17日(火)正午~2023年4月17日(月)正午

◆演題テーマ:
・Hematopoiesis/Regenerative cell therapies
・Myeloid neoplasms (basic and clinical)
・Lymphoid neoplasms (basic and clinical)
・Hematopoietic stem cell transplantation
・Pediatric hematological disorders
・Other hematological disorders
・CAR-T & Immunotherapies/gene therapies
・Clonal hematopoiesis

Call for Abstracts
詳細につきましては、メールニュース、ホームページにて随時ご案内いたします。

第13回日本血液学会国際シンポジウム 開催概要
会 期:2023年7月21日(金)~22日(土)
会 場:つくば国際会議場
会 長:千葉 滋(筑波大学医学医療系血液内科)

第13回JSH国際シンポジウム
会長 千葉 滋

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後天性血友病に対するエンドキサンの使用が、保険診療上認められることとなりました!
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詳細はこちらをご覧ください。

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◆女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
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日本血液学会では、女性医師への教育支援事業として「育休復帰支援 E-learning」を製作いたしました。
育休のほか、留学からの帰国など、職場に復帰される会員のための教育コンテンツです。
毎年、最新情報を掲載いたします。
本学会会員は、会員専用ページから無料で視聴いただけます。

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◆新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設について
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旧制度の血液研修施設は、2022年3月31日をもって終了となりました。
新制度の専門研修施設のご確認をお願いいたします。
研修施設検索サイトをご参照ください。

専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請は随時受け付けております。

専門医認定委員会
委員長 張替 秀郎

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◆学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
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日本血液学会の新たな委員会組織として、学会活性化委員会/地方会活性化委員会が
2020年に発足しました。
活動の一環として、広く会員の皆様からご意見やアイデアを募り、血液学会本会および地方会の一層の活性化に活かしていきたいと思います。
日頃の学会活動のこと、学術集会や地方会といった催しのことなど何でも結構ですので、このようなところが気になる、このようにしたらどうか、など忌憚のないご意見を日本血液学会事務局 info@jshem.or.jp までお寄せ下さい。
上記の委員会などで議論させていただきます。

皆様の声をお待ちしています。
 
学会活性化委員会/地方会活性化委員会
委員長 門脇 則光

 

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◆【重要】2022年度分の血液疾患症例登録締切について 
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疫学調査「血液疾患登録」のご案内

【重要】2022年度分の血液疾患症例登録について

2022年1月1日~12月31日に診断された新規診断症例の登録は以下の日程となります。

・施設及びユーザー情報登録・変更締切:2023年4月28日(金) まで
・症例登録締切:2023年5月31日(水)まで

血液疾患登録サイトはこちら


2023年6月1日(水)以降に登録された2022年分のデータは、第85回学術集会で公開される分析結果には反映されません。ただし、登録いただいたデータは蓄積されますので、

通常通りご登録をお願いいたします。

《申請先》日本血液学会東京事務局 血液疾患登録担当

以下に掲載の各申請書(wordファイル)をダウンロードし必要事項をご記入の上、data@jshem.or.jp までお送りください。

「血液疾患登録」研究実施計画書改訂(第6.0版)について

平素より血液疾患登録にご協力賜りありがとうございます。
現在の疫学研究「血液疾患登録」第5.0版は、疾患登録期間が
2021年12月までとなっております。
会員各位のご協力によって、本研究は年間40,000例以上の登録が得られ、我が国における血液疾患動態を把握する上でも重要な事業と判断されることから、継続して実施していくことが学術・統計調査委員会で決定され、理事会での承認が得られました。
これに伴い、疾患登録期間を2031年12月までとする改訂(第5.0版→第6.0版)を行い、公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター倫理委員会の承認が得られました。同時に数カ所の記載整備に伴う変更を行っております。
本改訂につきましては迅速審査で対応可能と考えておりますので、参加各施設におかれましても第6.0版への改訂をお願いいたします。

2020年11月25日

学術・統計調査委員会 委員長
名古屋大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学
清井 仁

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◆血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
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疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において
年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員会
委員長 清井 仁

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◆「臨床血液」からのお知らせ
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「臨床血液」投稿時に提出するCOI申告書のフォームが変更となりました。
ご投稿の際は新しいフォームにてご提出をお願いいたします。

・「臨床血液」4月号の表紙は症例報告<第17回血液学会関東甲信越地方会優秀演題>「悪性リンパ腫との鑑別を要した胸部SMARCA4欠損未分化腫瘍」(埼玉医科大学国際医療センター 麻生智愛先生)からの写真です。
・「RINKETSU Dictionary」は「4-1BB」(新潟大学医歯学総合病院 今井千速先生)
です。
「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんのアクセスやリクエストをいただいています。
興味深い症例報告や臨床研究の積極的なご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員会
委員長 黒川 峰夫

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◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
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● IJHのOpen Choiceのオプションについて

Open Accessが雑誌全体を無料で公開するのに対して、IJHでは論文単位で著者が選択できるSpringer Open Choiceのオプションを導入しました。
OCの論文は、通常の購読ベースの論文と同様のメリットを受けることができますが、
さらに、SpringerのオンラインプラットフォームであるSpringerLinkを通じて
一般に公開されます。
「Open Choice」ジャーナルへの掲載料金につきましては下記の出版社のサイト
https://bit.ly/3v3mV3o および https://bit.ly/386P9B6をご覧ください。

● 4月号のオンライン版が公開されております。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧ください。
 
4月号のProgress in Hematology "Review Series"は "T-cell lymphoma" で、
石塚 賢治先生にご企画いただきました。
PIHはフリーアクセスで公開されております。

● IJH誌引用のお願い

最新のインパクトファクター2.324(2021年)が発表されました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、造血器腫瘍ガイドラインを英文化したものなど、
引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。

是非、他誌への投稿の際に、2021-2022年に掲載された論文を中心に
引用していただければ幸いです。

●お急ぎの論文について

学位論文等で、お急ぎの論文(研究論文)については、
編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
4週間以内(できれば2~3週)で結論を出します。
 
IJH誌編集委員長 高折 晃史

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第14回 日本学術振興会育志賞 推薦候補募集
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日本学術振興会では、「第14回(令和5(2023)年度)日本学術振興会 育志賞」の
受賞候補者を募集しています。※応募には大学長もしくは学会長の推薦が必要です。
◇詳細:https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/index.html
 
日本血液学会の推薦を希望する会員は、必要書類を事務局へご提出ください。
応募者の中から賞等選考委員会にて審査を行い、日本血液学会からの推薦に相応しい
と判断された場合は推薦します。
 
■対象者
・2023年4月1日において34歳未満の日本の大学院博士後期課程学生(留学生を含む)
・大学院における学業成績が優秀であり、豊かな人間性を備え、意欲的かつ主体的に
  勉学及び研究活動に取り組んでいる者
・日本血液学会会員であること
 
■授賞等
授賞数は16名程度。受賞者には賞状、賞牌及び学業奨励金110万円が贈呈されます。
受賞者は希望により、翌年度から特別研究員等に採用され、研究奨励金等が支給されます。
 
■応募書類
下記ウェブサイト[日本学術振興会 育志賞>推薦募集]の様式一覧をご確認の上、
次の書類をご作成ください。※募集要項や提出書類の記入要領等も十分にご確認ください。
◇推薦募集:https://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/yoshiki.html
 
<日本血液学会への提出書類>
【様式2(1ページ目)】
学会による電子申請となりますので、【見本】をご使用ください。
※推薦機関欄は記入不要です。
※様式2(2・3ページ目)は作成/提出不要です。
【様式3】推薦理由書A・B
【様式4】研究の概要等
 
■応募締切日
2023年4月25日(火)
 
■提出先
必要書類を1つのPDFファイルにまとめ、Eメールにて下記宛にお送りください。
<件名>R5育志賞_氏名
<宛先>日本血液学会 京都事務局 (Eメール:member@jshem.or.jp
 
賞等選考委員長 平尾 敦

 
公募案内がたくさん届いております!
詳細は「日血HP>リンク>公募案内など」をご参照ください。

 

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