日本血液学会

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臨床研究| Research
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第79回日本血液学会学術集会

新TARGET

更新日時:2017年1月16日

「新TARGET」登録にあたって

社団法人日本血液学会

平成22年4月1日より「新TARGET」を開始することとなりました。
本研究は、学会主導のオープンなCMLの観察研究で、得られた情報をWeb上で会員の先生方に提供すると共に、国際標準法によるMRD測定、イマチニブの血中濃度測定、BCR-ABL遺伝子変異の検索などの保険未承認検査を実施できる機会を会員の先生方に提供し、わが国のCML治療のレベル向上をはかることを目指しております。
学会ホームページ上で先日行いました新TARGETについてのアンケートでは、多くの先生方から有用である、参加するつもりであるとのご意見をいただきました。会員の先生方の期待に答えるべく、「新TARGET」を鋭意運営してまいりますので、ご参加のほどよろしくお願い致します。

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TARGET終了のお知らせ(2003年10月~2010年3月実施)

社団法人日本血液学会

日本血液学会学術委員会よりグリベック登録システムTARGETの終了と新TARGETの開始について改めてご連絡致します。
 現行のTARGETは、慢性骨髄性白血病(CML)の治療薬グリベックの有効性、副作用、継続性などのデータを集計し、Web上でリアルタイムの公開を行ってきました。2003年10月より開始され、2005年9月からはTARGET登録症例にはRT-PCR法を用いたBCR-ABL mRNA定量による微小残存病変(MRD)評価の機会を提供し、国内のCML治療に貢献をして参りました。学会員の方々の多大なご協力を得まして本年9月末時点で1215名もの症例をご登録いただいています。また、4年次点での中間報告を論文(Int J Hematol 88:408-417, 2008)としてまとめさせていただきました。
 本年3月にはグリベック抵抗性・不耐容CMLに対してニロチニブ、ダサチニブという第二世代チロシンキナーゼ阻害薬が承認され、MRDの測定のみでなく、保険未承認であるグリベックの血中濃度の測定、点突然変異の解析なども日常診療に必要な状況になっております。学術委員会としましては、新たな局面に入ったCML治療の国内のデータを収集し、得られた情報を学会員の方々に提供すると共に、こうしたアンメットニーズにも対応できるインフラを充実・整備するため、来たる4月には、新たな臨床研究事業「新TARGET」の開始を予定しております。
 これに伴いまして、すでにご案内しておりますが、現行TARGETはフォローアップ入力・検査オーダー共に2010年3月31日(水)をもって終了致します。従いまして、すでに発行済みの検査依頼伝票を含めて4月1日以降はRT-PCRの測定依頼が出来なくなりますのでご了承ください。これまでTARGETにご登録いただきRT-PCR法でMRDを評価してこられた先生方には、ご不便をおかけ致しますが、今後のMRD評価は保険承認されておりますAMP-CML法でお願い致します。
 なお、現行TARGETを終了するにあたり最終成績をまとめたいと考えておりますので、各登録医の先生方には2010年3月31日(水)までに最終データの登録をお願い致します。
 これまでTARGETにご協力いただきましたことに深く感謝申し上げますと共に、新TARGETへのご登録をよろしくお願い致します。

平成22年3月15日
日本血液学会 学術委員会
委員長 直江 知樹

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