日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2022年12月号

更新日時:2022年12月8日

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             日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
                2022年12月7日(水)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・<重要アナウンス!>来年から日本血液学会学術集会の演題登録ルールが変わります!
・第85回日本血液学会学術集会のお知らせ
・第84回日本血液学会学術集会のご報告
・女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
・JSH-MM-20 参加・症例登録のお願い
・新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設について
・学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJHからのお知らせ
・JSH Travel Award for EHA2023 Hybrid Congress 募集のお知らせ
・JCCG「わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する大規模調査研究」への協力に関するお知らせ

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<重要アナウンス!>来年から日本血液学会学術集会の演題登録ルールが変わります!
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本記事を読まれた方、各施設、会員への周知をお願いします。
 
【演題登録時の倫理面に関する申告について】
2023年開催の第85回学術集会から倫理審査が必要な研究の発表については、
演題登録時に必要な倫理審査を終了し研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更されます。
ただし、倫理審査が不要と施設で判断された場合(例えば少数例の症例報告など)は不要です。
演題登録開始前の周知にご協力お願いいたします。
 
プログラム委員会
委員長 豊嶋 崇徳

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◆第85回日本血液学会学術集会のご案内
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第85回日本血液学会学術集会の開催準備を進めております。
本学術集会より倫理審査の方針が変わりますので、お間違いのないよう注意ください。
会員の皆様方の積極的な演題応募をお待ちしております。
 
◇演題募集期間◇
2023年2月15日(水)~4月26日(水) 予定
 
【重要】倫理面に関する申告の変更に伴い、演題募集期間を延長をしております。詳細は下記にてご確認ください。
 
※ 演題登録にあたっては、以下の点にご注意ください。
1.利益相反(COI):演題登録時に共著者全員分の申告が義務付けられます。
2.倫理面に関する申告:今大会から倫理審査が必要な研究の発表については、演題登録時に必要な倫理審査を終了し研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更されます。
ただし、倫理審査が不要と施設で判断された場合(例えば少数例の症例報告など)は不要です。
 
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第85回日本血液学会学術集会
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会 期:2023年10月13日(金)~15日(日)
会 場:東京国際フォーラム
会 長:豊嶋 崇徳(北海道大学)
http://www.jshem.or.jp/85/
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【問い合わせ先】
第85回日本血液学会学術集会 運営事務局 
日本コンベンションサービス株式会社 関西支社
TEL: 06-6221-5933 (営業時間 平日9:30~17:30)  
E-mail: 85jsh@convention.co.jp

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◆第84回日本血液学会学術集会 会期終了の御礼
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第84回日本血液学会学術集会のオンデマンド配信は、11月30日(水)をもちまして、終了いたしました。
約7,400名を超える方々にご参加いただき誠にありがとうございました。
ご発表いただきました先生方、また、ご参加いただきました皆様に厚く御礼を申し上げます。
 
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第84回日本血液学会学術集会
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会 期:2022年10月14日(金)~16日(日)
オンデマンド配信:10月24日(月)~11月30日(水)
会 場:福岡国際会議場 他
会 長:赤司 浩一(九州大学)
開催形式:Web参加可能な現地開催
http://www.jshem.or.jp/84/
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第84回日本血液学会学術集会
会長 赤司 浩一

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◆女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
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日本血液学会では、女性医師への教育支援事業として「育休復帰支援 E-learning」を製作いたしました。
育休のほか、留学からの帰国など、職場に復帰される会員のための教育コンテンツです。
毎年、最新情報を掲載いたします。
本学会会員は、会員専用ページから無料で視聴いただけます。

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◆JSH-MM-20 参加・症例登録のお願い
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2022年2月より「日本における骨髄腫関連疾患の予後に関する大規模多施設前向き観察研究Ⅱ(JSH-MM-20)」の登録を開始しております。3年間で1200症例の登録を目標としており、より多くのご施設より症例登録へのご協力をお願い申し上げます。
参加施設へのご案内については、下記URLにてご覧いただけます。
引き続き参加施設を募集しておりますので、ご検討頂けるご施設は、JSH-MM-20研究事務局へお問い合わせ下さい。
我が国におけるMM関連疾患の実態把握研究のために、奮ってのご参加をお願い申し上げます。

 <詳細>日本血液学会ホームページ「MM事業(JSH-MM-20)」

MM研究実行委員会委員長
JSH-MM-20研究代表者 飯田 真介
JSH-MM-20研究事務局 成田 朋子
jsh-mm-20@hci-bc.com 

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◆新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設について
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旧制度の血液研修施設は、2022年3月31日をもって終了となりました。
新制度の専門研修施設のご確認をお願いいたします。
研修施設検索サイトをご参照ください。
 
 
専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請は随時受け付けております。
 
 
 
専門医認定委員会
委員長 張替 秀郎

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◆学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
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日本血液学会の新たな委員会組織として、学会活性化委員会/地方会活性化委員会が
一昨年発足しました。
活動の一環として、広く会員の皆様からご意見やアイデアを募り、血液学会本会および地方会の一層の活性化に活かしていきたいと思います。
日頃の学会活動のこと、学術集会や地方会といった催しのことなど何でも結構ですので、このようなところが気になる、このようにしたらどうか、など忌憚のないご意見を日本血液学会事務局までお寄せ下さい。
上記の委員会などで議論させていただきます。
 
皆様の声をお待ちしています。
 
学会活性化委員会/地方会活性化委員会
委員長 門脇 則光

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◆血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
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疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員会
委員長 清井 仁 

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◆「臨床血液」からのお知らせ
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「臨床血液」投稿時に提出するCOI申告書のフォームが変更となりました。
ご投稿の際は新しいフォームにてご提出をお願いいたします。

「臨床血液」12月号の表紙は症例報告「パーフォリン遺伝子変異を認めた中年期発症の血球貪食性リンパ組織球症」(京都桂病院血液内科 岸本渉先生)からの写真です。
「RINKETSU Dictionary」は「ICANS」(国立成育医療研究センター小児がんセンター 牛腸義宏先生)です。
「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんの
アクセスやリクエストをいただいています。興味深い症例報告や臨床研究の積極的な
ご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員会
委員長 黒川 峰夫

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◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
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● IJHのOpen Choiceのオプションについて
Open Accessが雑誌全体を無料で公開するのに対して、IJHでは論文単位で著者が選択できる
Springer Open Choiceのオプションを導入しました。
OCの論文は、通常の購読ベースの論文と同様のメリットを受けることができますが、
さらに、SpringerのオンラインプラットフォームであるSpringerLinkを通じて一般に公開されます。
「Open Choice」ジャーナルへの掲載料金につきましては下記の出版社のサイト
https://bit.ly/3v3mV3o および https://bit.ly/386P9B6 をご覧ください。
 
● 12月号のオンライン版が公開されております。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧ください。
 
12月号のProgress in Hematology "Review Series"は
"Epigenetics in lymphocyte and lymphoma: EZH2 as an easy-to-access therapeutic target?" で、
加藤光次先生にご企画いただきました。
PIHは出版社との取り決めによりフリーアクセスで公開されております。
 
● IJH誌引用のお願い
最新のインパクトファクター2.324(2021年)が発表されました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、造血器腫瘍ガイドラインを英文化したものなど、
引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。
 
是非、他誌への投稿の際に、2021-2022年に掲載された論文を中心に引用していただければ幸いです。
 
● お急ぎの論文について
学位論文等で、お急ぎの論文(研究論文)については、編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
4週間以内(できれば2~3週)で結論を出します。
 
IJH誌編集委員長 高折 晃史

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JSH Travel Award for EHA2023 Hybrid Congress in Frankfurt 絶賛募集中!
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JSH Travel Award for EHA2023 Hybrid Congress の募集を開始しました!
来年のEHA2023 Hybrid Congressはフランクフルトでのハイブリッド開催です。
Travel Award1件20万円として5名を採択します。
希望者は、学会サイトを確認の上、申請書類を提出して下さい。
 
会期:2023年6月8日(木)~11日(日)
応募〆切:2022年12月15日(木)まで
詳細:JSH Travel Award for EHA Congress 応募要領
 
 日本血液学会国際委員会
委員長 三谷 絹子

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「わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する大規模調査研究」ご協力のお願い(JCCG)
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日本小児がん研究グループJCCGから、「わが国の小児がんサバイバーの健康・社会生活状況の実態解明に関する大規模調査研究」への協力に関するご依頼です。
JCCGにおいて、がん治療により引き起こされる二次がん、および、脳障害、成長障害、心合併症など各種臓器障害や心理社会的影響などの晩期合併症の網羅的な実態解明のための調査研究を実施し、それを基に小児がんサバイバーのレジストリ構築を行うことを計画しております。小児がんの調査研究ならびにサバイバーのレジストリ構築へのご協力をお願いいたします。
詳細はJCCG事務局にお問い合わせください。
 
<参考>研究計画書
 
【問い合わせ先】
JCCG事務局(代表アドレス) office@jccg.jp    
特定非営利活動法人 日本小児がん研究グループ(JCCG)
〒460-0003 名古屋市中区錦三丁目6番35号 WAKITA名古屋ビル 8 階
Tel:052-734-2182  Fax:052-734-2183
 
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第6回社会医学若手フォーラムのご案内(日本医学会連合)
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2022年12月22日(木)、2023年1月6日(金)、1月26日(木)に、第6回社会医学若手フォーラムを3部に分けてWeb開催します。ランチタイムに短時間での開催となります、昼食をとりながらぜひお気軽にご参加ください。
詳細はこちら

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