日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2022年1月号

更新日時:2022年1月12日

日本血液学会ニュース 2022年1月号 (2022年1月11日(火)発行)

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            日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
               2022年1月11日(火)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・第84回日本血液学会学術集会のご案内
・ゲノム知識データベースキュレーター募集のお知らせ
・JSH Travel Award for EHA2022 Hybrid Congress (Vienna) 募集中!
・新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請について
・学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
・2021年度分の血液疾患症例登録について
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJH編集長からのお知らせ
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◆第84回日本血液学会学術集会のご案内
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第84回日本血液学会学術集会の開催準備を進めております。
本学術集会の演題募集期間は以下のとおりです。
会員の皆様方の積極的な演題応募をお待ちしております。
 
◇演題募集期間◇
2022年2月16日(水)~3月23日(水)【予定】
 
※ 演題登録にあたっては、以下の点にご注意ください。
1.利益相反(COI)については、演題登録時に共著者全員分の申告が義務付けられます。
2.倫理面に関する申告については、本学術集会でも昨年同様に発表までに必要な倫理審査を
終了するという規定となる見込みです。しかし2023年の第85回日本血液学会学術集会から
倫理審査が必要な研究の発表については、演題登録時には必要な倫理審査を終了し
研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更となります。
(本学術集会の際には上記規定は適用されません。)
 
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第84回日本血液学会学術集会
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会 期:2022年10月14日(金)~16日(日)
会 場:福岡国際会議場 他
会 長:赤司 浩一(九州大学)
開催形式:Web参加可能な現地開催
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第84回日本血液学会学術集会
会長 赤司 浩一
 
【問い合わせ先】
第84回日本血液学会学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 関西支社
TEL: 06-6221-5933 (営業時間 平日9:30~17:30)  
E-mail: 84jsh@convention.co.jp
 
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◆ゲノム知識データベースキュレーター募集のお知らせ
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固形癌分野では癌の遺伝子異常を網羅的に検出する「遺伝子パネル検査」
(以下パネル検査)が2019年に保険償還されました。
造血器分野においても、近い将来のパネル検査の臨床実装に備え、ゲノム医療の体制を整備する必要があります。
その一環として、このたび各遺伝子異常の臨床的意義付けを行う専門家(curator:キュレーター)を
10人程度、日本血液学会の会員を対象に公募いたします(詳細は募集サイトをご覧ください)。
締め切りは2022年1月31日です。多くの方のご応募をお待ちしております。
 
募集サイト:http://www.jshem.or.jp/modules/news/index.php?content_id=132
 
ゲノム医療委員会委員長 赤司 浩一
 
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◆JSH Travel Award for EHA2022 Hybrid Congress (Vienna) 募集中!
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EHA2022 Hybrid Congress 会期:2022年6月9日(木)~12日(日)
https://ehaweb.org/congress/eha2022-hybrid/eha2022-congress/
 
2022年のEHAはハイブリッド形式で開催予定です。
下記応募要領をご覧のうえ、ご応募ください。
◇応募要領詳細
http://www.jshem.or.jp/modules/award/index.php?content_id=7
Award:1件20万円とし5件採択(ただし、オンライン発表となった場合、10万円)
応募資格:40歳未満(2022年6月9日時点)
提出期限:2022年1月14日(金)
 
◆過去の参加レポートもご覧ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/award/index.php?content_id=9
 
国際委員会委員長 三谷 絹子
 
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新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請について
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現行制度の血液研修施設は、2022年3月31日をもって終了となります。
新制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請につきましては、
下記サイトをご参照ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/special/index.php?content_id=11
 
専門医認定委員会委員長 張替 秀郎
 
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学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
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日本血液学会の新たな委員会組織として、学会活性化委員会/地方会活性化委員会が
昨年発足しました。活動の一環として、広く会員の皆様からご意見やアイデアを募り、
血液学会本会および地方会の一層の活性化に活かしていきたいと思います。
日頃の学会活動のこと、学術集会や地方会といった催しのことなど何でも結構ですので、
このようなところが気になる、このようにしたらどうか、など忌憚のないご意見を
日本血液学会事務局(info@jshem.or.jp) までお寄せ下さい。
上記の委員会などで議論させていただきます。
皆様の声をお待ちしています。
 
学会活性化委員会/地方会活性化委員会
委員長 門脇 則光
 
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◆2021年度分の血液疾患症例登録について
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2021年1月1日から12月31日までに診断された新規診断症例の登録は以下の日程となります。
 
・施設及びユーザー情報登録・変更締切:2022年4月29日(金) まで
・症例登録締切:2022年5月31日(月)まで 
 
血液疾患登録サイト: http://ptosh.jp/
 
学術・統計調査委員長 清井 仁
 
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◆血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
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疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員長 清井 仁 
 
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◆「臨床血液」からのお知らせ
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◎「臨床血液」1月号の表紙は短報「慢性リンパ性白血病に対するibrutinib療法施行中に
発症した播種性クリプトコックス症」(東京逓信病院血液内科 粂川華恵先生)からの写真です。
◎「RINKETSU Dictionary」は
NUDT15(森山貴也先生)と 移植登録一元管理プログラム(TRUMP®)(熱田由子先生)です。
 
「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんのアクセスやリクエストを
いただいています。興味深い症例報告や臨床研究の積極的なご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員長 黒川 峰夫
 
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◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
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● 1月号のオンライン版はまもなく公開されます。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧いただけます。
http://www.jshem.or.jp/modules/publication/index.php?content_id=15
 
● IJH誌引用のお願い
最新のインパクトファクター2.490(2020年)が発表されました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、造血器腫瘍ガイドラインを英文化したものなど、
引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。
是非、他誌への投稿の際に、2020-2021年に掲載された論文を中心に引用していただければ幸いです。
 
● お急ぎの論文について
学位論文や、他でrejectになった論文などで、お急ぎの論文(研究論文)については、
編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
4週間以内(できれば2~3週)で結論を出します。
 
IJH誌編集委員長 高折 晃史

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