日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2023年6月号

更新日時:2023年6月2日

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                                        日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
                                              2023年6月2日(金)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・第85回日本血液学会学術集会のご案内
・The 13th JSH International Symposium 2023 in Tsukuba
・第15回「研修医(初期・後期)のための血液学セミナー」のご案内 
・2023年度日本血液学会研究助成 申請受付開始のお知らせ
・女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
・学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJHからのお知らせ 
・化学及血清療法研究所「第43回阿蘇シンポジウム」開催案内

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◆第85回日本血液学会学術集会のご案内
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◇事前参加登録について◇
事前参加登録期間(予定):2023年8月1日(火)〜9月30日(土)
※10月1日(日)以降は、直前・当日参加登録となります。
 
◇一般演題 採択通知について◇
現在、ご登録いただきました演題についてプログラム編成を進めており、
8月上旬に採択結果をご案内する予定です。
 
学術集会についての案内は随時更新いたしますので、ホームページをご確認ください。
 
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第85回日本血液学会学術集会 
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会 期:2023年10月13日(金)〜15日(日) 
会 場:東京国際フォーラム 
会 長:豊嶋 崇徳(北海道大学) 
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【問い合わせ先】
第85回日本血液学会学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 関西支社
TEL: 06-6221-5933 (営業時間 平日9:30~17:30) 
E-mail: 85jsh@convention.co.jp

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第13回日本血液学会国際シンポジウムのご案内
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第13回JSH国際シンポジウムを、2023年7月21日(金)~22日(土)に
つくば国際会議場で開催致します。
多くの再会がありますことを祈念しております。
みなさまのご参加を心よりお待ち申し上げます。
 
【第13回日本血液学会国際シンポジウム 開催概要】
会 期:2023年7月21日(金)~22日(土)
会 場:つくば国際会議場(茨城県つくば市)
会 長:千葉 滋(筑波大学医学医療系血液内科)
テーマ: Reunion

 
<公式サイトはこちら
<事前参加登録はこちら
Early Registration: On and before July 16, 2023
Late Registration: On and after July 17, 2023     
                                                                
 
第13回日本血液学会国際シンポジウム 開催概要
会 期:2023年7月21日(金)~22日(土)
会 場:つくば国際会議場
会 長:千葉 滋(筑波大学医学医療系血液内科)                                                                    
第13回JSH国際シンポジウム
会長 千葉 滋

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第15回「研修医(初期・後期)のための血液学セミナー」のご案内 
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今回は血液学セミナーをハイブリッド形式で開催いたします。
申込締切:2023年6月10日(土)
ぜひ、お近くの研修医(初期・後期)、若手医師の方々にお声がけいただき、
本セミナーへのご参加をおすすめいただきますようお願い申し上げます。
http://www.jshem.or.jp/seminar_trainee/2023/index.html

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2023年度日本血液学会研究助成 申請受付開始のお知らせ
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2023年度日本血液学会研究助成の申請受付を開始しました。
 
《実施要領》
対象:血液学の基礎的・臨床的研究 ※薬剤を用いた介入研究は、対象外とします。
応募資格:日本血液学会会員で、上記の研究が可能な施設に所属する医師及び研究者(研究グループを除く)
☆各講座(又は診療科)単位で申請できるのは、1課題とします。
申請期間:2023年6月1日(木)~6月26日(月)

        
※申請書は日本血液学会「研究助成」のページからダウンロード可能です。
 
一般社団法人 日本血液学会
2023年度日本血液学会研究助成事業係
E-mail: grant@jshem.or.jp

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◆女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
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日本血液学会では、女性医師への教育支援事業として「育休復帰支援 E-learning」を
製作いたしました。
育休のほか、留学からの帰国など、職場に復帰される会員のための教育コンテンツです。
毎年、最新情報を掲載いたします。
本学会会員は、会員専用ページから無料で視聴いただけます。

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◆学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
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日本血液学会の新たな委員会組織として、学会活性化委員会/地方会活性化委員会が
2020年に発足しました。
活動の一環として、広く会員の皆様からご意見やアイデアを募り、血液学会本会および地方会の一層の活性化に活かしていきたいと思います。
日頃の学会活動のこと、学術集会や地方会といった催しのことなど何でも結構ですので、このようなところが気になる、このようにしたらどうか、など忌憚のないご意見を
日本血液学会事務局 info@jshem.or.jp までお寄せ下さい。
上記の委員会などで議論させていただきます。

皆様の声をお待ちしています。
 
学会活性化委員会/地方会活性化委員会
委員長 門脇 則光

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◆血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
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疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において
年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員会
委員長 清井 仁

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◆「臨床血液」からのお知らせ
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「臨床血液」投稿時に提出するCOI申告書のフォームが変更となりました。
ご投稿の際は新しいフォームにてご提出をお願いいたします。

「臨床血液」6月号の表紙は特集号2023論文「新たな輸血治療開発に向けた赤血球人工生産の現状」(日本赤十字社・血液事業本部・中央血液研究所 栗田良先生)からの写真です。
「RINKETSU Dictionary」は「くすぶり型骨髄腫のIMWGリスク分類」(岩手医科大学 伊藤薫樹先生)です。
「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんのアクセスやリクエストを
いただいています。興味深い症例報告や臨床研究の積極的なご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員会
委員長 黒川 峰夫

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◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
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● 投稿規定の改訂について
4月1日に投稿規定を改訂しました。
従来より、大幅な変更がありますので、投稿の際には、是非ご参照ください。
https://www.springer.com/journal/12185/submission-guidelines
 
● IJHのOpen Choiceのオプションについて
Open Accessが雑誌全体を無料で公開するのに対して、IJHでは論文単位で著者が選択できる
Springer Open Choiceのオプションを導入しました。
OCの論文は、通常の購読ベースの論文と同様のメリットを受けることができますが、
さらに、SpringerのオンラインプラットフォームであるSpringerLinkを通じて一般に公開されます。
「Open Choice」ジャーナルへの掲載料金につきましては下記の出版社のサイト
https://bit.ly/3v3mV3o および https://bit.ly/386P9B6 をご覧ください。
 
● 6月号のオンライン版が公開されております。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧ください。
 
● 6月号のProgress in Hematology "Review Series"は
"Stem cell regulation and dynamics in myeloid malignancies" で、
指田 吾郎 先生にご企画いただきました。
PIHはフリーアクセスで公開されております。
 
● IJH誌引用のお願い
最新のインパクトファクター2.324(2021年)が発表されました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、造血器腫瘍ガイドラインを英文化したものなど、
引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。
 
是非、他誌への投稿の際に、2021-2022年に掲載された論文を中心に引用していただければ幸いです。
 
● お急ぎの論文について
学位論文等で、お急ぎの論文(研究論文)については、編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
4週間以内(できれば2~3週)で結論を出します。
 
IJH誌編集委員長 高折 晃史

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●化学及血清療法研究所「第43回阿蘇シンポジウム」開催案内●
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『阿蘇シンポジウム』は1977年より開催し、感染症学、免疫学、分子遺伝学等の生命科学について、第一線で活躍されている研究者を熊本・阿蘇にお招きし開催してまいりました。第43回となる今回は、「免疫、感染、アレルギー、がん研究のnext stepに向けて」をテーマに10名のトップランナーの先生方にご講演いただきます。現地開催に加えWEB配信を行うハイブリッド形式としており、多くの方々のご参加をお待ちしております。
参加申し込み締め切りは2023年7月14日(金)までとしております。 
また、今回より新しい企画としてポスターセッションを設けております。シンポジウムの一般参加者のうち、若手研究者を対象に発表者の方を募集します。若干名ですが、熊本県外から参加する発表者にはTravel grantsもあります。
プログラムの詳細は化血研特設ページをご参照ください。

■開催日時:2023年7月28日(金)13:00~19:00/29日(土)9:00~12:30
■参加登録:2023年7月14日(金)まで化血研特設ページにて参加登録できます。
■参加費:無料
■定員:現地参加;120名、WEB参加(zoom);500名

一般財団法人 化学及血清療法研究所

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