日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2023年1月号

更新日時:2023年1月12日

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             日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
                2023年1月11日(水)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・<重要アナウンス!>今年から日本血液学会学術集会の演題登録ルールが変わります!
・第85回日本血液学会学術集会のお知らせ
The 13th JSH International Symposium 2023 in Tsukuba
・女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
・新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設について
・学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJHからのお知らせ
・内閣府より<第6回日本医療研究開発大賞の公募のお知らせ>
・2023 Highlights of ASH in Asia-Pacific in Hanoi のご案内
・日本がんサポーティブケア学会「がん薬物療法に伴う末梢神経障害診療ガイドライン」パブリックコメント募集
・日本医学会総会U40企画「医学研究・研究者の評価のあり方についてのアンケート」協力のお願い 

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<重要アナウンス!>来年から日本血液学会学術集会の演題登録ルールが変わります!
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本記事を読まれた方、各施設、会員への周知をお願いします。
 
【演題登録時の倫理面に関する申告について】
2023年開催の第85回学術集会から倫理審査が必要な研究の発表については、
演題登録時に必要な倫理審査を終了し研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更されます。
ただし、倫理審査が不要と施設で判断された場合(例えば少数例の症例報告など)は不要です。
演題登録開始前の周知にご協力お願いいたします。
 
プログラム委員会
委員長 豊嶋 崇徳

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◆第85回日本血液学会学術集会のご案内
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第85回日本血液学会学術集会の開催準備を進めております。
本学術集会より倫理審査の方針が変わりますので、お間違いのないよう注意ください。
会員の皆様方の積極的な演題応募をお待ちしております。
 
◇演題募集期間◇
2023年2月15日(水)~4月26日(水) 予定
 
【重要】倫理面に関する申告の変更に伴い、演題募集期間を延長をしております。詳細は下記にてご確認ください。
 
※ 演題登録にあたっては、以下の点にご注意ください。
1.利益相反(COI):演題登録時に共著者全員分の申告が義務付けられます。
2.倫理面に関する申告:今大会から倫理審査が必要な研究の発表については、演題登録時に必要な倫理審査を終了し研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更されます。
ただし、倫理審査が不要と施設で判断された場合(例えば少数例の症例報告など)は不要です。
 
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第85回日本血液学会学術集会
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会 期:2023年10月13日(金)~15日(日)
会 場:東京国際フォーラム
会 長:豊嶋 崇徳(北海道大学)
http://www.jshem.or.jp/85/
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【問い合わせ先】
第85回日本血液学会学術集会 運営事務局 
日本コンベンションサービス株式会社 関西支社
TEL: 06-6221-5933 (営業時間 平日9:30~17:30)  
E-mail: 85jsh@convention.co.jp

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第13回日本血液学会国際シンポジウム 演題募集のご案内
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第13回日本血液学会国際シンポジウムの演題募集は1月17日(火)正午より開始いたします。

演題テーマ:
 ・Hematopoiesis/Regenerative cell therapies
 ・Myeloid neoplasms (basic and clinical)
 ・Lymphoid neoplasms (basic and clinical)
 ・Hematopoietic stem cell transplantation
 ・Pediatric hematological disorders
 ・Other hematological disorders
 ・CAR-T & Immunotherapies/gene therapies
 ・Clonal hematopoiesis

詳細につきましては、メールニュース、ホームページにて随時ご案内いたします。

第13回日本血液学会国際シンポジウム開催概要】
会 期:2023年7月21日(金)~22日(土)
会 場:つくば国際会議場
会 長:千葉 滋(筑波大学医学医療系血液内科)
                                                     
第13回JSH国際シンポジウム
会長 千葉 滋

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◆女性医師教育支援事業「育休復帰支援 E-learning」
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日本血液学会では、女性医師への教育支援事業として「育休復帰支援 E-learning」を製作いたしました。
育休のほか、留学からの帰国など、職場に復帰される会員のための教育コンテンツです。
毎年、最新情報を掲載いたします。
本学会会員は、会員専用ページから無料で視聴いただけます。

 

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◆新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設について
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旧制度の血液研修施設は、2022年3月31日をもって終了となりました。
新制度の専門研修施設のご確認をお願いいたします。
研修施設検索サイトをご参照ください。
 
 
専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請は随時受け付けております。
 
専門医認定委員会
委員長 張替 秀郎

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◆学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
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日本血液学会の新たな委員会組織として、学会活性化委員会/地方会活性化委員会が
一昨年発足しました。
活動の一環として、広く会員の皆様からご意見やアイデアを募り、血液学会本会および地方会の一層の活性化に活かしていきたいと思います。
日頃の学会活動のこと、学術集会や地方会といった催しのことなど何でも結構ですので、このようなところが気になる、このようにしたらどうか、など

忌憚のないご意見を日本血液学会事務局までお寄せ下さい。

上記の委員会などで議論させていただきます。
 
皆様の声をお待ちしています。
 
学会活性化委員会/地方会活性化委員会
委員長 門脇 則光

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◆血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
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疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員会
委員長 清井 仁 

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◆「臨床血液」からのお知らせ
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「臨床血液」投稿時に提出するCOI申告書のフォームが変更となりました。
ご投稿の際は新しいフォームにてご提出をお願いいたします。

 

  • 「臨床血液」1月号の表紙は症例報告「パーフォリン遺伝子変異を認めた中年期発症の血球貪食性
    リンパ組織球症」(筑波大学附属病院血液内科 
    法岡菜月先生)からの写真です。
  • 「RINKETSU Dictionary」は「CRS」(京都大学大学院医学研究科発達小児科学 平松英文先生)です。
「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんのアクセスやリクエストをいただいています。
興味深い症例報告や臨床研究の積極的なご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員会
委員長 黒川 峰夫
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◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
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IJHのOpen Choiceのオプションについて
Open Accessが雑誌全体を無料で公開するのに対して、IJHでは論文単位で著者が選択できる
Springer Open Choiceのオプションを導入しました。
OCの論文は、通常の購読ベースの論文と同様のメリットを受けることができますが、
さらに、SpringerのオンラインプラットフォームであるSpringerLinkを通じて一般に公開されます。
「Open Choice」ジャーナルへの掲載料金につきましては下記の出版社のサイト
https://bit.ly/3v3mV3o および https://bit.ly/386P9B6 をご覧ください。
 
● 1月号のオンライン版が公開されております。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧ください。
 
1月号のProgress in Hematology "Review Series"は
"Chronic myeloid leukemia: the cutting-edge evidence and things we should know" で、
入山 規良先生にご企画いただきました。
PIHは出版社との取り決めによりフリーアクセスで公開されております。
 
● IJH誌引用のお願い
最新のインパクトファクター2.3242021年)が発表されました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、造血器腫瘍ガイドラインを英文化したものなど、
引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPのIJH注目の論文をご参照ください。
 
是非、他誌への投稿の際に、2021-2022年に掲載された論文を中心に引用していただければ幸いです。
 
● お急ぎの論文について
学位論文等で、お急ぎの論文(研究論文)については、編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
4週間以内(できれば2~3週)で結論を出します。
 
IJH誌編集委員長 高折 晃史
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内閣府より<第6回日本医療研究開発大賞の公募のお知らせ>
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内閣府において第6回日本医療研究開発大賞の公募が11月18日(金)から1月18日(水)まで
行われています。
今回より、公募方式に変更するとともに、スタートアップ枠を新たに設定します。
詳しくはチラシおよびチラシに掲載のHPをご覧ください。(自薦他薦は問いません。)
 
***日本医療研究開発大賞***
大学、公的研究機関、企業等における医療分野の研究開発やその成果の実用化において、
画期的・重要な成果を収める、先導的な取組を行うなど、研究開発の推進に多大なる
貢献をした事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の医療分野の研究開発の
更なる進展に寄与することを目的とした表彰制度です。
 
【公募期間】
 2022年11月18日(金)~2023年1月18日(水)
【お問い合わせ先】 
 三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 第6回
 日本医療研究開発大賞事務局
 E-mail:murc-osjimukyoku_13@murc.jp
 (お問い合わせは、土日、祝日、年末年始を除く平日10時~17時)
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◆2023 Highlights of ASH in Asia-Pacific in Hanoi のご案内
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2023 Highlights of ASH in Asia-Pacificがハノイで開催されます。
詳細はこちら
日本血液学会会員はASH Member Rateでの参加が可能です。
 
PARTNER ORGANIZATION MEMBER
Meeting Registration
o Registration is currently open; Advance registration rates are available until February 25,2023.  On February 26, rates increase.
o To receive registration at the ASH Member Rate, please visit the 2023 Highlights of ASH in Asia-Pacific Registration Page and click on the red “REGISTER NOW” button.
o Log in using your ASH username and password
If you have forgotten your username and/or password, you may reset either of them by clicking on the “Forgot Username or Password” links
o Answer all required questions and at the end of the process, your final total will be the same as the ASH Member Rate.
You MUST answer “Yes” to the second question on the Profile page: “Are you a member of a Partner Organization?”
Airfare
o It is up to you to secure your own airfare to travel to the meeting.
Hotel Accommodation
o Please visit the 2023 Highlights of ASH in Asia-Pacific Hotel Information Page, review the information, and click on the “Book your Hotel” tab to make your hotel reservations.
 
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日本がんサポーティブケア学会「がん薬物療法に伴う末梢神経障害診療ガイドライン」
パブリックコメント募集
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詳細はこちら

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◆医学研究・研究者の評価のあり方についてのアンケート(第31回日本医学会総会)
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第31回日本医学会総会事務局からアンケートの案内をいただきました。
詳細は以下の通りです。
 
研究名称:「医学研究・研究者の評価のあり方についてのアンケート」
 
研究目的:研究の場面においては、論文数やインパクトファクターなどの「量的指標」、論文や人物を直接評価する「質的指標」などを組み合わせて
研究評価、研究者の評価が行われています。
しかし、実際の評価がどうなっているのか、研究者が評価についてどう考えているのかなど、多くのことが分かっていません。
この研究の目的は、医学研究・研究者の評価の現状について把握し、医学研究がこれまで以上に発展するための評価の在り方を模索することにあります。
 
形式:Webアンケート(回答時間:10分程度)
回答期間:2022年12月14日(水)〜2023年1月17日(火)
 
本件に関するお問い合わせ先:
国立研究開発法人国立国際医療研究センター研究所
糖尿病情報センター
杉山 雄大
 
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