日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2022年4月号

更新日時:2022年4月11日

日本血液学会ニュース 2022年4月号 (2022年4月11日(月)発行)

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               日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
                  2022年4月11日(月)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・第84回日本血液学会学術集会のご案内
・学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
・2021年度分の血液疾患症例登録について
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJH編集長からのお知らせ
・研究助成金公募のご案内
・革新的医療技術研究開発推進事業のご案内(AMED)
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◆第84回日本血液学会学術集会のご案内
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◇演題募集終了のご案内◇
2022年3月31日(木)正午をもちまして、一般演題の登録を締め切りました。
今回は1,110題(海外58題)もの演題をご登録いただき、会員の皆様には厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

ご登録いただいた演題は、カテゴリーごとに査読を行います。
倫理面でのチェックなども踏まえてプログラム編成を行い、7月に採択結果を通知する予定です。

◇事前参加登録について◇
事前参加登録は2022年7月下旬頃の開始を予定しております。
詳細は6月に第84回学術集会ホームページにてご案内いたします。

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第84回日本血液学会学術集会
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会 期:2022年10月14日(金)~16日(日)
会 場:福岡国際会議場 他
会 長:赤司 浩一(九州大学)
開催形式:Web参加可能な現地開催
http://www.jshem.or.jp/84/
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第84回日本血液学会学術集会
会長 赤司 浩一

【問い合わせ先】
第84回日本血液学会学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 関西支社
TEL: 06-6221-5933 (営業時間 平日9:30~17:30)  
E-mail: 84jsh@convention.co.jp  

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◆学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
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日本血液学会の新たな委員会組織として、学会活性化委員会/地方会活性化委員会が
昨年発足しました。活動の一環として、広く会員の皆様からご意見やアイデアを募り、
血液学会本会および地方会の一層の活性化に活かしていきたいと思います。
日頃の学会活動のこと、学術集会や地方会といった催しのことなど何でも結構ですので、
このようなところが気になる、このようにしたらどうか、など忌憚のないご意見を
日本血液学会事務局(info@jshem.or.jp) までお寄せ下さい。
上記の委員会などで議論させていただきます。
皆様の声をお待ちしています。

学会活性化委員会/地方会活性化委員会
委員長 門脇 則光

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◆2021年度分の血液疾患症例登録について
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2021年1月1日から12月31日までに診断された新規診断症例の登録は以下の日程となります。

・施設及びユーザー情報登録・変更締切:2022年4月29日(金)まで
・症例登録締切:2022年5月31日(火)まで

血液疾患登録サイト: http://ptosh.jp/

学術・統計調査委員会
委員長 清井 仁

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◆血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
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疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員会
委員長 清井 仁 
 
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◆「臨床血液」からのお知らせ
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・「臨床血液」4月号の表紙は症例報告「本態性血小板血症に対する抗血栓療法中に発症した
特発性食道粘膜下血腫」(東邦大学医療センター大橋病院 岸洋佑先生)からの写真です。
・「RINKETSU Dictionary」は「BTK阻害薬」(福原規子先生)です。

「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんのアクセスやリクエストを
いただいています。興味深い症例報告や臨床研究の積極的なご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員会
委員長 黒川 峰夫
 
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◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
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● 4月号のオンライン版が公開されております。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/publication/index.php?content_id=15

● IJH誌引用のお願い
最新のインパクトファクター2.490(2020年)が発表されました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、造血器腫瘍ガイドラインを英文化したものなど、
引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。
是非、他誌への投稿の際に、2020-2021年に掲載された論文を中心に引用していただければ幸いです。

● お急ぎの論文について
学位論文等で、お急ぎの論文(研究論文)については、
編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
4週間以内(できれば2~3週)で結論を出します。

IJH誌編集委員会
委員長 高折 晃史

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研究助成金公募のご案内
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◇2022年度多発性骨髄腫研究助成公募
採択件数:1~2件(助成総額 200万円)
助成期間:原則1年間
応募資格:日本国内の研究施設および病院に所属する個人またはグループ
募集期間:2022年4月1日(金)~2022年5月31日(火)必着
詳 細:https://myeloma.gr.jp/2021/09/research_grant2022.html
 
ほかにも以下の公募が届いております。
・黒住医学研究振興財団 2022年度第30回研究助成
・先進医薬研究振興財団 2022年度『血液医学分野助成』
・MSD生命科学財団 2022年度「研究助成-がん領域-」
・第32回2022年度「公益信託日本白血病研究基金」助成金

詳細は「日血HP>リンク>公募案内など」をご参照ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/others/index.php?content_id=7#kobo

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◆革新的医療技術研究開発推進事業のご案内(AMED)
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AMEDでは、革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)という新規事業を
立ち上げることになりました。ニーズはあるが、企業が手を出しにくい領域の研究開発等を、
国から資金を導入することで、企業と研究者の連携を後押しし、社会実装への道筋を付けることを
目指しています。社会実装への段階では企業に先頭に立っていただかないといけないため、国から
資金だけでなく、企業からも資金等を供出していただくことで、実効性を持たせたいと考えています。
つきましては、当事業において、アカデミアと企業等の枠組みを作るためのワークショップを開催する
予定です。

詳細は下記サイトをご確認ください。
https://www.amed.go.jp/news/event/20220516_sangakukan.html

AMED革新的医療技術研究開発推進事業事務局

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