日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2021年12月号

更新日時:2021年12月3日

日本血液学会ニュース 2021年12月号 (2021年12月3日(金)発行)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
            日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
                 2021年12月3日(金)号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★★今月のヘッドライン★★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・第84回日本血液学会学術集会のご案内
・新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請について
・「日本における骨髄腫関連疾患の予後に関する大規模多施設前向き観察研究II
(JSH-MM-20)」への参加施設募集についてのお知らせ
・造血器腫瘍診療ガイドライン委員会からのお知らせ
・JSH Travel Award for EHA2022 Hybrid Congress (Vienna) 募集
・学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJH編集長からのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
◆第84回日本血液学会学術集会のご案内
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
第84回日本血液学会学術集会の開催準備を進めております。
本学術集会の演題募集期間は以下のとおりです。
会員の皆様方の積極的な演題応募をお待ちしております。

◇演題募集期間◇
2022年2月16日(水)~3月23日(水) (予定)

※ 演題登録にあたっては、以下の点にご注意ください。
1.利益相反(COI)については、演題登録時に共著者全員分の申告が義務付けられます。
2.倫理面に関する申告については、本学術集会でも今年同様に発表までに必要な倫理審査を
終了するという規定となる見込みです。しかし2023年の第85回日本血液学会学術集会から
倫理審査が必要な研究の発表については、演題登録時には必要な倫理審査を終了し
研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更となります。
(本学術集会の際には上記規定は適用されません。)

********************************************
第84回日本血液学会学術集会
********************************************
会 期:2022年10月14日(金)~16日(日)
会 場:福岡国際会議場 他
会 長:赤司 浩一(九州大学)
開催形式:Web参加可能な現地開催
********************************************

第84回日本血液学会学術集会
会長 赤司 浩一

【問い合わせ先】
第84回日本血液学会学術集会 運営事務局 
日本コンベンションサービス株式会社 関西支社
TEL: 06-6221-5933 (営業時間 平日9:30~17:30)  
E-mail: 84jsh@convention.co.jp

-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
新専門医制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請について
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
現行制度の血液研修施設は、2022年3月31日をもって終了となります。
新制度における専門研修認定施設・専門研修教育施設の申請につきましては、
下記サイトをご参照ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/special/index.php?content_id=11

専門医認定委員会委員長 張替 秀郎

-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…--…-…-…-…-…-…-…-…-…-
「日本における骨髄腫関連疾患の予後に関する大規模多施設前向き観察研究II(JSH-MM-20)」への参加施設募集についてのお知らせ
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…--…-…-…-…-…-…-…-…-…-
この度、日本血液学会の学術・統計調査委員会とMM研究実行委員会におきまして、JSH-MM-15研究に続く第二期前向き観察研究として
JSH-MM-20研究を実施することとなりました。つきましては、本研究への参加施設を募集いたします。
なお、本研究は一企業からの資金提供によって行われますので、企業と日本血液学会との研究助成契約を遵守いただく必要がございます。
また、年間5症例以上の登録施設に対しては、EDC入力支援を受けて頂くことも可能となっております。

本研究への参加をご検討される施設の代表者の方は、詳細な研究内容等の資料をお送りいたしますので、
以下の情報を研究事務局(jsh-mm-20@c15k5zc5.mwprem.net) までご連絡ください。
2021年12月20日頃までにご連絡いただければ幸いです。

・施設代表者名:
・ご所属:
・Eメールアドレス:
・連絡先電話番号:

今後の日本の多発性骨髄腫治療の発展を図るため、より多くのご施設からのご参加をお待ちしております。

MM研究実行委員会委員長
JSH-MM-20研究代表者 飯田 真介
JSH-MM-20研究事務局 成田 朋子
jsh-mm-20@c15k5zc5.mwprem.net

-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
◆造血器腫瘍診療ガイドライン委員会からのお知らせ
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
先日,これまで出版されてきた造血器腫瘍診療ガイドラインについて,アンケートを実施させていただきました。
ご回答いただきありがとうございます。様々なご意見をいただきました。
アンケート結果を学会ホームページに掲載しましたので,ご参照ください。

現在準備中の第3版執筆にあたっても,今回のアンケート結果を参考にして進めたいと思います。

造血器腫瘍診療ガイドライン委員長 千葉 滋

-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
◆JSH Travel Award for EHA2022 Hybrid Congress (Vienna) 募集
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
EHA2022 Hybrid Congress 会期:2022年6月9日(木)~12日(日)
https://ehaweb.org/congress/eha2022-hybrid/eha2022-congress/
 
2022年のEHAはハイブリッド形式で開催予定です。
下記応募要領をご覧のうえ、ご応募ください。
◇応募要領詳細
http://www.jshem.or.jp/modules/award/index.php?content_id=7
Award:1件20万円とし5件採択
応募資格:40歳未満(2022年6月9日時点)
提出期限:2021年12月16日(木)
 
◆過去の参加レポートもご覧ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/award/index.php?content_id=9

-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
学会活性化委員会/地方会活性化委員会から:ご意見募集
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
日本血液学会の新たな委員会組織として、学会活性化委員会/地方会活性化委員会が
昨年発足しました。活動の一環として、広く会員の皆様からご意見やアイデアを募り、
血液学会本会および地方会の一層の活性化に活かしていきたいと思います。
日頃の学会活動のこと、学術集会や地方会といった催しのことなど何でも結構ですので、
このようなところが気になる、このようにしたらどうか、など忌憚のないご意見を
日本血液学会事務局(info@jshem.or.jp) までお寄せ下さい。
上記の委員会などで議論させていただきます。
皆様の声をお待ちしています。

学会活性化委員会/地方会活性化委員会
委員長 門脇 則光
 
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
◆血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員長 清井 仁 
 
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
◆「臨床血液」からのお知らせ
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
◎「臨床血液」12月号の表紙は症例報告「治療に難渋した複雑核型を伴う急性前骨髄球性
白血病」(静岡県立総合病院血液内科 齋藤優先生)からの写真です。
◎「RINKETSU Dictionary」はZNF384再構成(平林真介先生)と SOS/VOD(薬師神公和先生)です。

「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんのアクセスやリクエストを
いただいています。興味深い症例報告や臨床研究の積極的なご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員長 黒川 峰夫
 
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-…-
● 12月号のオンライン版が公開されております。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/publication/index.php?content_id=15

● IJH誌引用のお願い
最新のインパクトファクター2.490(2020年)が発表されました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、造血器腫瘍診療ガイドラインを英文化したものなど、
引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。
是非、他誌への投稿の際に、2020-2021年に掲載された論文を中心に引用していただければ幸いです。

● お急ぎの論文について
学位論文や、他でrejectになった論文などで、お急ぎの論文(研究論文)については、
編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
4週間以内(できれば2~3週)で結論を出します。

IJH誌編集委員長 高折 晃史

このページの先頭へ