日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2016年6月号

更新日時:2016年6月6日

日本血液学会ニュース 2016年6月号 (2016年6月6日(月)発行)

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       日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》

         2016年6月6日(月)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・第78回日本血液学会学術集会 宿泊についてのご案内
・MM研究実行委員会より JSH-MM-15登録開始のお知らせ
・H28日本血液学会新評議員申請受付について
・第7回JSH国際シンポジウム(淡路)終了のご報告
・Translational Research Training in Hematology (TRTH)のご案内
・「臨床血液」6月号のお知らせ
・IJH誌編集委員長よりお知らせとお願い お急ぎの論文について、など
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◆第78回日本血液学会学術集会 宿泊についてのご案内
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宿泊予約を開始しております。お早目にお申し込みください。
7月中旬にお得な交通・宿泊セットプランの予約を開始する予定です。

 詳細:http://www.congre.co.jp/jsh2016/html/shukuhaku/shukuhaku.html

ホームページでは主要プログラムを掲載しておりますのでご覧ください。
プログラム、宿泊等に関する最新情報を、随時案内いたします。

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 第78回日本血液学会学術集会
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 会 期:2016年10月13日(木)~10月15日(土)
 会 場:パシフィコ横浜
 会 長:三谷 絹子
    (獨協医科大学 内科学(血液・腫瘍))
 テーマ:Contribution of Everyone in Hematology
 学術集会HP:http://www.congre.co.jp/jsh2016/
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第78回日本血液学会学術集会
会長 三谷 絹子

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◆JSH-MM-15(研究名の愛称:JAMP-MM)登録開始のお知らせ
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2016年5月1日からEDCシステムを用いた患者登録が可能となりました。
本試験のプライマリーエンドポイントは薬物療法を受けた症候性骨髄腫患者の3年
生存割合で、登録期間として3年間、目標症例数1,100例を予定しています。
日本血液学会ホームページ「MM事業」サイトにアクセスしていただきますと、IRB
申請に必要な書類がダウンロードできるようになっています。また「血液疾患症例
登録」サイトでは症例データの登録が可能です。
日本血液学会の研修認定施設におかれましては、積極的に本研究にご参加いただき、
骨髄腫関連疾患患者データの登録をお願いいたします。
是非、オールジャパンのデータを創出していきましょう!

◆詳細:MM事業 http://www.jshem.or.jp/shikkan/mm.html
    血液疾患症例登録:http://www.jshem.or.jp/shikkan/ptosh.html

日本血液学会MM研究実行委員会
研究事務局 柴山浩彦
委 員 長 飯田真介

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◆日本血液学会新評議員申請受付について
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平成28年度日本血液学会新評議員申請を下記期間にて受付ます。
申請希望の会員および推薦者の評議員は、申請基準をご確認の上、お申し込みください。

■申請受付期間:平成28年6月20日(月)~7月15日(金)

■新評議員推薦基準および申請書類
 日本血液学会HP>会員専用ページ内にてご確認ください。
 ◇会員専用ページ:http://www.jshem.or.jp/member/
 ※申請書類には評議員による推薦状が含まれます。

■申請書提出先
 ※封筒表に「新評議員申請書類」と記載のうえ、下記宛てに郵送ください。
    
  一般社団法人 日本血液学会 京都事務局
  〒604-0847
  京都市中京区烏丸通二条下ル秋野々町518番地
  前田エスエヌビル8階
  TEL: 075-231-5711 FAX: 075-231-5722
  e-mail:member@jshem.or.jp

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◆第7回JSH国際シンポジウム(淡路)終了のご報告
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“Advances in Immunotherapy for Hematological Malignancies” をメインテーマに
2016年5月13日(金)・ 14日(土)に淡路で開催されました。
国内外から229名の参加者を迎え、盛会裏に終了することができました。
これも会員の皆様のご支援の賜物と改めて感謝申し上げます。 

メインテーマ「血液悪性疾患に対する免疫療法の進歩」を中心に第一線の研究者に集まって
いただき、素晴らしい講演をまとまって聞くことができました。
基礎研究と臨床研究の両面からのアプローチに対し、参加者からの議論も大変盛り上がりました。

今回も一般口演/ポスター発表の演題から優秀賞を選び、表彰致しました。
受賞者は下記の方々です。
 
--- Best Oral Presentation ---
 Diamond  島津 裕 氏(京都大学)
 Platinum Dr. Hee-Je Kim(Seoul St. Mary’s Hospital, Catholic BMT Center)
 Bronze  Dr. Xiangyu Zhao(Peking University People's Hospital)
 Bronze 越智 俊元 氏(愛媛大学)

 --- Best Poster Presentation ---
 酒村 玲央奈 氏 (名古屋大学)
 錦井 秀和  氏 (筑波大学)
 野口 晋佐  氏 (秋田赤十字病院)

☆なお、第8回JSH国際シンポジウムは谷憲三朗教授(東京大学医科学研究所)を会長に
 2017年5月19日(金)・ 20日(土)にシーガイアコンベンションセンターで開催予定です。
 ◇第8回JSH国際シンポジウム 公式HP:http://www.jshis-miyazaki2017.org/

第7回JSH国際シンポジウム
会長 谷本 光音

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◆Translational Research Training in Hematology (TRTH)のご案内
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ASHおよびEHA共同で実施している若手研究者向けのトランスレーショナル・
リサーチ研修プログラムです。経験豊かな先生方の指導の下、1年間にわたる充実
したトレーニング・プログラムを通し、同世代のグローバルなネットワークが作られています。
若手の先生方の積極的なご応募を期待しております。

【2016年プログラム応募期間】
第1次 (Letter of Intent):2016年7月1日(金)締切
第2次 (Full application):2016年9月7日(水)締切
◇詳細 http://goo.gl/imyYkv

国際委員会
委員長 三谷絹子

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◆「臨床血液」編集委員会からのお知らせ
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「臨床血液」6月号の「Be ambitious!」第5回目は大野竜三先生です。
表紙は症例報告「早期診断・早期治療を行い救命しえた臍帯血移植後の播種性
トキソプラズマ症(栗原太郎先生)」からの写真です。

日本血液学会での専門医資格更新時に必要な点数として、IJHおよび臨床血液への
論文掲載(筆頭者)は10点の取得が可能です。また新評議員申請時の条件として
IJHまたは臨床血液への論文掲載が必須となっております。
学会誌への積極的なご投稿をお待ちしております。

「臨床血液」編集委員長 小松 則夫

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◆IJH誌編集委員長よりお知らせとお願い
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お急ぎの論文について
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 学位論文や、他でrejectになった論文などで、急ぐ論文(研究論文)については、
 編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。1週間以内に結論を出します。

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カラー図表の無料化
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 IJH誌の冊子体に掲載されるカラー図表の掲載費が無料になりました。
 なお、本文の掲載料については従来通りです。
 詳細については投稿規定をご参照ください。

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IJH誌表紙デザインの変更
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 2016年1月号からIJH誌の表紙デザインが変更になりました。
 Progress in Hematologyのテーマを掲載するとともに、
 IJH誌の表紙デザインにふさわしい画像を選んでおります。ご期待ください。

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IJH誌引用のお願い
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 IJH誌に掲載された論文の中で、引用に適すると思われる論文をまとめました。
 日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。
 http://www.jshem.or.jp/bulletin/ijh.html

 IJH誌および他誌への投稿の際に、2014-2015年のIJH誌に掲載された
 論文を中心に引用していただければ幸いです。

日本血液学会のオフィシャルジャーナルへのみなさまのご協力をよろしくお願いします。

IJH編集委員長 北村俊雄

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