日本血液学会

日血ニュース<メール便>

2020年12月号

更新日時:2020年12月4日

日本血液学会ニュース 2020年12月号 (2020年12月3日(木)発行)

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           日 血 ニ ュ ー ス 《 メール便 》
             2020年12月3日(木)号
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★★今月のヘッドライン★★
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・第83回日本血液学会学術集会のご案内
・新専門医制度の研修実績登録について
・血液疾患登録:登録期間延長ならびに実施計画書改訂(第6.0版)のお知らせ
・血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
・「臨床血液」からのお知らせ
・IJH編集長からのお知らせ
・他学会総会開催情報
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◆第83回日本血液学会学術集会のご案内
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第83回日本血液学会学術集会の開催準備を進めております。
本学術集会の演題募集期間は以下のとおりです。
会員の皆様方の積極的な演題応募をお待ちしております。
 
◇演題募集期間◇
2021年2月17日(水)~3月17日(水)
 
※ 演題登録にあたっては、以下の点にご注意ください。
1.利益相反(COI)については、演題登録時に共著者全員分の申告が義務付けられます。
2.倫理面に関する申告については、本学術集会でも今年同様に発表までに必要な倫理審査を
終了するという規定となる見込みです。
しかし将来的には、倫理審査が必要な研究の発表については、演題登録時には必要な倫理審査を
終了し研究実施の承認を得ていなければならない規定に変更となります。
(本学術集会の際には上記規定は適用されません。)
 
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第83回日本血液学会学術集会
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会 期:2021年9月23日(木・祝)~25日(土)
会 場:仙台国際センター
会 長:張替 秀郎(東北大学大学院 医学系研究科 血液・免疫病学分野 教授)
テーマ:Homeostasis and Resilience ―恒常性と復元力―
学術集会HP:http://www.jshem.or.jp/83/
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第83回日本血液学会学術集会
会長 張替 秀郎
 
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新専門医制度の研修実績登録について
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◆血液専門医研修の専攻医の皆様へ
 
2022年4月より、新専門医制度による血液専門医取得に変わります。
血液専門医取得を目指す専攻医は、2016年以降に医師免許を取得された方で、
2019年4月より日本血液研修施設(新・旧制度における研修施設)での研修が可能です。
 
下記サイトの「新専門医制度 専攻医 概要」に従い、「血液専門医研修実績登録」を行って下さい。
新専門医制度 専攻医 サイト
http://www.jshem.or.jp/modules/special/index.php?content_id=21
 
◆血液指導医の皆様へ
 
2022年4月より、新専門医制度による血液専門医取得に向けた専攻医研修が2019年4月より遡り可能となり、
カリキュラム制による「血液専門医研修実績登録」を開始いたします。
 
下記サイトの「新専門医制度 指導医 専攻医マニュアル」に従い、専攻医研修の指導を行って下さい。
新専門医制度 指導医 サイト
http://www.jshem.or.jp/modules/special/index.php?content_id=23
 
専門医認定委員会委員長 張替 秀郎
 
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◆疫学調査「血液疾患登録」:登録期間延長ならびに実施計画書改訂(第6.0版)のお知らせ
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平素より疫学調査「血液疾患登録」へのご協力を賜り、ありがとうございます。
現在の疫学研究「血液疾患登録」第5.0版は、疾患登録期間が2021年12月までとなっております。
会員各位のご協力によって、本研究は年間40,000例以上の登録が得られ、我が国における血液疾患動態を
把握する上でも重要な事業と判断されることから、継続して実施していくことが学術・統計調査委員会で決定され、
理事会での承認が得られました。
これに伴い、疾患登録期間を2031年12月までとする改訂(第5.0版→第6.0版)を行い、
公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター倫理委員会の承認が得られました。同時に数カ所の記載整備に
伴う変更を行っております。
本改訂につきましては迅速審査で対応可能と考えておりますので、参加各施設におかれましても第6.0版への
改訂をお願いいたします。
 
◎日本血液学会サイト「臨床研究 >血液疾患症例登録」から、計画書・変更内容一覧書類のダウンロードが
可能となっております。 
http://www.jshem.or.jp/modules/research/index.php?content_id=2 
また実施計画書改定に伴い、パブリックヘルスリサーチセンターの審査結果通知書も掲載しておりますので、
必要に応じてご利用下さい。
 
学術・統計調査委員長 清井 仁
 
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血液疾患症例登録:症例の転帰更新のお願い
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疾患登録症例の転帰更新につきましては各施設において年1回の更新をお願い申し上げます。
 
学術・統計調査委員会 委員長 松村 到 
 
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◆「臨床血液」からのお知らせ
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・「臨床血液」12月号の表紙は症例報告「骨盤脆弱性骨折の合併に対して酵素補充療法が有用で
あった高齢Gaucher病I型」(岡山市立市民病院血液内科 松原千哲先生)からの写真です。
・「RINKETSU Dictionary」は「FLT3阻害薬」(NTT東日本関東病院 臼杵憲祐先生)です。
 
「臨床血液」はPubMedに掲載されていることもあり、毎号、海外からたくさんのアクセスやリクエストを
いただいています。興味深い症例報告や臨床研究の積極的なご投稿をお待ちしております。 
 
「臨床血液」編集委員長 黒川 峰夫
 
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◆IJH誌編集委員長からのお知らせ
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● 12月号のオンライン版が公開されております。
IJHの閲覧は会員専用ページからログインしてご覧ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/publication/index.php?content_id=15
 
● IJH誌引用のお願い
最新のインパクトファクター(2019年)が2.245になりました!
引き続きご支援をよろしくお願いします。
IJH誌に掲載された論文の中で、引用に適すると思われる論文をまとめました。
日本血液学会HPの「IJH注目の論文」をご参照ください。
http://www.jshem.or.jp/modules/publication/index.php?content_id=2
IJH誌および他誌への投稿の際に、2019-2020年に掲載された論文を中心に引用していただければ幸いです。
 
● お急ぎの論文について
学位論文や、他でrejectになった論文などで、お急ぎの論文(研究論文)については、
編集委員長に電話かメールで直接ご相談ください。
短期間(1~2週間)で結論を出します。
 
IJH誌編集委員長 高折 晃史
 
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◆他学会総会開催情報
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第49回日本免疫学会学術集会(オンライン開催)
2020年12月8日(火)
学術集会ホームページ:http://icongroup.co.jp/49immunology/
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