【重要】日本血液学会学術集会における参加者行動規定および著作権ポリシーの策定について  

会員各位

 平素より日本血液学会の活動に多大なるご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。日本血液学会では、2027年の日本血液学会学術集会からの運用開始を目指し、「日本血液学会学術集会における参加者行動規定」および「日本血液学会学術集会の抄録・発表・発表資料の著作権ポリシー」の策定を進めています。
 近年、スマートフォンやSNSの普及により、学術集会における発表内容の撮影や情報共有のあり方は大きく変化しています。一方、学術集会で発表されるスライド、ポスター、研究データ等は著作権によって保護されるとともに、未公表の研究成果や患者情報などを含む場合もあり、適切なルールのもとで取り扱う必要があります。
 「日本血液学会学術集会における参加者行動規定」では、登録ネームバッジの着用、学術集会で提示される資料の著作権、写真撮影・音声録音・録画、規定違反への対応などについて定めます。特に、学術集会における発表資料については、個人的かつ非営利目的に限り、写真撮影および短い音声録音を可能とする一方、動画撮影および音声の全編録音は禁止する方針です。撮影した資料の利用・共有にあたっては、Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International(CC BY-NC-ND 4.0)の考え方に基づき、著作者表示(Attribution)、非営利(Non-Commercial)、改変禁止(No Derivatives)などの条件を遵守することを求めます。
 「日本血液学会学術集会の抄録・発表・発表資料の著作権ポリシー」では、抄録投稿における既発表・アンコール演題の取り扱い、エンバーゴ、著者・倫理・利益相反(COI)、第三者の図表・画像の転載、生成AIの使用などについて、基本的なルールを明確にします。
 抄録の著作権は投稿時に日本血液学会へ譲渡されますが、口頭発表スライドやポスターなど、抄録以外の発表資料の著作権は各発表者に帰属します。これらの発表資料については、学術集会およびオンデマンド配信に必要な範囲で、日本血液学会に利用を許諾いただくこととします。
 なお、現在策定中のこれらの規定及びポリシーは、案として会員専用ページにて公開しております。2027年の第89回日本血液学会学術集会より運用を開始する予定です。
 会員の皆様におかれましては、本規定及びポリシー策定の趣旨をご理解いただきますようお願い申し上げます。

日本血液学会 プログラム委員会