第53回 京都市 国立京都国際会館(会長:安永 幸二郎)
| 会期 | 平成3年4月1日~3日 |
|---|---|
| 会場 | 京都市 国立京都国際会館 |
| 会長 | 安永 幸二郎 |
会長講演
| 血小板研究の歴史と展望 | 安永 幸二郎 |
特別講演
| 白血病細胞の分化と細胞骨格 | 永田 和宏 |
宿題講演
| 白血病性幹細胞 | 仁保 喜之 |
| MYELODYSPLASTIC SYNDROMEの病態 | 吉田 弥太郎 |
総説講演
| 赤血球とくに細胞骨格とその病態 | 八幡 義人 |
| 異常ヘモグロビン最近の知見 | 大庭 雄三 |
| 発作性夜間血色素尿症-最近の進歩 | 藤岡 成徳 |
| 造血器腫瘍と癌遺伝子 | 平井 久丸 |
| 悪性リンパ腫の疾患概念と臨床-最近の展開 | 下山 正徳 |
| 血液疾患における和漢薬の臨床応用 | 櫻川 信男 |
| 血小板活性化とCa2+動態 | 久米 章司 |
| 血液凝固と血管内皮細胞 | 中川 雅夫 |
シンポジウムI
| 造血微小環境 | 司会:北村 幸彦・平嶋 邦猛 |
| 造血幹細胞側よりみた造血微小環境:純化造血幹細胞におけるc-kitの発現 | 山口 祐司・須田 年生 |
| 造血微小環境の役割の多様性 | 金倉 譲・衣斐 義高 |
| 間質細胞の造血支持能-マウス細胞株による解析 | 小玉 博明 |
| ヒト骨髄間質細胞株の樹立 | 相沢 信・外山 圭助 |
| 造血微小環境の細胞外基質 | 長坂 徹郎・堀田 知光 |
| 加齢による造血微小環境の変化 | 井上 達・平林 容子 |
| MRI(核磁気共鳴画像)による骨髄構築の解析 | 陣内 逸郎・楠本 修也 |
シンポジウムII
| Mixed lineage leukemia をめぐって | 司会:朝長 万左男・堀内 篤 |
| FACSによる検索 | 青木 定夫 |
| 電顕像による検索 | 藤竹 英樹・木村 隆 |
| 細胞分化の面からの検索 | 勇村 啓子・河 敬世 |
| 遺伝子の面からの検索 | 池田 健 |
| 治療面からの検索 | 栗山 一孝・松尾 辰樹 |
シンポジウムIII
| LGL白血病とその周辺 | 司会:溝口 秀昭・木谷 照夫 |
| LGLの起源と分化 | 湊 長博 |
| EBウイルスが関与するLGL増多症 | 多和 昭雄・河 敬世 |
| LGL白血病の増殖 | 田川 進一 |
| 顆粒リンパ球増多症細胞の機能 | 押味 和夫 |
| NK細胞白血病の病態:急激な経過を辿るNK細胞白血病 | 今村 展隆・蔵本 淳 |
シンポジウムIV
| ITP研究の進歩 | 司会:野村 武生・藏本 淳 |
| 免疫血小板減少症の動物モデルと治療 | 池原 進 |
| 抗血小板自己抗体対応抗原の解析 | 粉川 皓年・野村 昌作 |
| 追加発言: ITPにおける自己抗体 | 倉田 義之 |
| ITPにおける巨核球動態 | 長澤 俊郎 |
| 追加発言: 難治性ITPの病態 | 高蓋 寿朗・竹本 元義 |
| ITP治療の現状 | 壇 和夫・五味 聖二 |
| 追加発言: 小児ITPの治療の現状 | 赤塚 順一 |
シンポジウムV
| von Willebrand 因子とその異常 | 司会:福井 弘・齋藤 英彦 |
| ヒトvon Willebrand 因子のアスパラギン結合糖鎖の構造 | 松井 太衛・千谷 晃一 |
| 血小板に存在するvWFのプロポリペブチド | 斉藤 佑尚 |
| von Willebrand因子の内皮細胞における生成と動態 | 川合 陽子・半田 誠 |
| von Willebrand因子のGPIb結合部位の解析 | 藤村 吉博・福井 弘 |
| von Willebrand病の遺伝子解析 | 杉浦 勇・佐野 雅之 |
シンポジウムVI
| 血液疾患のためのPCR | 司会:畑中 正一・山口 延男 |
| HTLV-1感染のPCRによる診断 | 川西 健登 |
| 血液病理領域におけるPCR法の応用 | 森 茂郎・渡辺 俊樹 |
| 白血病におけるp53遺伝子の突然変異の検出 | 平井 久丸 |
| 白血病治療におけるMinimal residual disease(MRD)の解析 | 宮村 耕一 |
| 追加発言: T細胞受容体δ鎖遺伝子再構成を利用したALL微小残存病変の検出 | 横田 昇平 |
| 血小板特異蛋白質遺伝子検出の臨床的意義 | 寮 隆吉 |