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利益相反規定

臨床研究の利益相反(COI)に関する共通指針について

 当学会では内科系14学会(日本内科学会、日本消化器病学会、日本肝臓学会、日本循環器学会、日本内分泌学会、日本糖尿病学会、日本腎臓学会、日本呼吸器学会、日本血液学会、日本神経学会、日本アレルギー学会、日本リウマチ学会、日本感染症学会、日本老年医学会)で検討してきた臨床研究の利益相反(COI)の取り組みに賛同し、作成されました「臨床研究の利益相反(COI)に関する共通指針」に則し、今年度から実施することと致しました。
  つきましては、第72回日本血液学会学術集会(平成22年9月)への発表から実施させていただきたいと存じます。
また学会誌への投稿については、平成23年1月1日からの投稿原稿について実施させて頂きます。
  発表および投稿される会員におかれましてはご協力下さいますようどうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成22年3月9日

社団法人日本血液学会 理事長 金倉 譲


創薬や新規治療法の開発など産学連携による臨床研究(治験、臨床試験、前臨床試験)には、学術的・倫理的責任を果たすことによって得られる成果の社会への還元(公的利益)だけではなく、産学連携に伴い研究者個人が取得する金銭・地位・利権など(私的利益)が発生する場合があります。これら2つの利益が研究者個人の中に生じる状態を「利益相反(conflicts of interest: COI)」と呼びます。産学連携に際してCOI状態が生じることは不可避でありますが、研究成果の信憑性や社会からの信頼性の喪失、被験者(患者)への不利益などの弊害を生じる可能性もあります。したがって、産学連携を正しく推進させるためにCOI状態を開示する必要があります。
日本血液学会では、研究結果の一般演題、シンポジウム、教育講演などにおける発表の中立性と公明性を維持した状態で適正に推進させ、血液学研究の進歩に貢献するため、日本血液学会役員、総会発表者 およびInt J Hematol誌、雑誌「臨床血液」に対する論文投稿者などを対象者として、COI事項の開示を順次開始する予定です。COI開示は自己申告制度でありますが、COI状態を開示することが大切ですので、ご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。


賞罰・倫理委員会 委員長 前川 平


演題登録されるとき

日本血液学会学術集会で一般演題発表をされる方は、演題登録画面で、抄録提出前1年間における筆頭演者の利益相反状態について、(申告すべき利益相反は)「ない」もしくは「ある」にチェックを入れてください。
「ある」にチェックを入れた方は、抄録本文および下記、「様式1.筆頭演者のCOI 申告書」を演題発表までに日本血液学会京都事務局(coi@jshem.or.jp)宛て送信ください。


演題発表されるとき

日本血液学会が主催する学術集会や講演会で発表・講演を行う筆頭発表者は、下記COI 開示スライド例(ppt)を参考にして、口演発表ではスライドの最初に(または演題・発表者などを紹介するスライドの次に)、ポスター発表ではポスター掲示の最後に、過去1年間におけるCOI 状態を開示下さい。


日本血液学会 利益相反細則
臨床研究の利益相反に関する共通指針

【申告書類】

様式1.筆頭演者の利益相反自己申告書
※詳細は「利益相反細則」第2条(COI自己申告の基準について)をご参照ください。
様式1A,1B. COI スライド開示例
様式2A.『臨床血液』自己申告によるCOI報告書
様式2B.『IJH』Self-reported Potential Conflict of Interest of Authors
様式3.役員などの利益相反自己申告書

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